『朝5時起きが習慣になる5時間快眠法』から学ぶ睡眠の質の上げ方
日本睡眠学会所属医師である坪田聡氏が著した『朝5時起きが習慣になる5時間快眠法』は、睡眠の質を上げることで、睡眠時間を5時間にしても日常生活に支障がない睡眠習慣を提案する本だ。
日本人の9割はショートスリーパーになることができるということだが、果たして効果はいかほどだろうか。
今の7時間睡眠から5時間睡眠時間にするためには、2ヶ月くらい掛けて少しずつ睡眠時間を削減していく必要があり、身体を慣らさないと元に戻ってしまう。
朝5時に起きて何かしたいか?
早く起きる目的を力強く描かなければ実現できない。
人間は易きに流れてしまうので、しかも睡眠欲は人間の三大欲求なので、そう簡単には削れない。
目的を明確にしてから、本書に書かれているテクニックを実践していただきたい。
身体をリラックスさせるために香りやストレッチを取り入れたり、日中の眠気を短時間でとる昼寝であったり、有効な方法が満載であるので、ぜひ実践してみたい。
朝5時に起きて何がしたいですか?